こんにちは!みとらぶろぐへお越しいただきありがとうございます。
健康診断を受けたきっかけ
ペットショップから迎えたミトラですが、ブログにも書いているように
ケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)にかかった状態で家に来てしまい
その後大変な時期を過ごしました。
当時まだ生後3カ月だったのでワクチンも全部終わっておらず、
また、ケンネルコフが治り、ワクチンを打ち、落ち着いた頃まもなく去勢手術を受けた為
しばらく外にも連れ出せませんでした。
そのせいでぼくは社会化できず…他のわんちゃんにはだいたい吠えちゃうし、上下関係もわからないんだ。
ですがその後は、徐々に外にも連れ出すようにし、慣れて来た頃には毎日お散歩へ行っていました。
順調に思っていた矢先、ある一言で健康診断への火がつきました。
それは、姉に言われたひとこと。それは…
ミトラ、不健康でかわいそう。
部屋が狭いことも指摘されたよ。でもそれって何の根拠もないよね。。
その心ない一言ですぐに受けよう、と決心しました。。。
いざ、健康診断へ
病院に電話で問い合わせた上で予約。
ほんとは院長先生に診てもらいたかったけど、予約がいっぱいで別の先生にお願いすることに。
当日は検便・検尿のため、持ってくるよう言われましたが
検尿はキットがなかった為に後日することに。
検便のためのうんちは、ラップにくるんで持っていきました。
また、散歩中左後足をピョコンとあげて歩くようになってしまったため、それもみてもらいたいと伝えました。
病院到着後、血液採取・レントゲンを撮るため
ミトラをあずけ、待合室で待っていました。
しばらくして、ミトラと共に結果を伺うことに。
とったレントゲンを見せてもらいながら、特に異常がないこと伝えられました。
あれ?足のレントゲンは撮ってくれなかったの・・・?と疑問に思いながら
足はどうなのか尋ねると
先生「触診しましたが、特に異常は見当たりません。軽度の膝蓋骨脱臼かもしれないので、今後様子見ですね」
と言われたと思います。レントゲン撮って欲しかった…(2回目)
ちなみにミトラの膝は、膝の皿がおさまっている骨の窪みが少し浅いようで
皿が少しずれやすいかもしれないとのことでした。
トイプードルには割と多いみたいですね泣
ミトラはミックス犬ですが、体型は完全にトイプードルなので
そのあたりも引き継いでしまったのかもしれません。。
後日検査を受けたのでぜひお読みください☆
血液検査
私が血液検査で診てもらえた主な項目と基準値、増減時の影響は下記です。
(他にもあったのですが専門用語が多すぎたので省かせていただきます…)
・白血球 6000〜17000
→ 増加の場合 細菌・炎症・白血病・ストレス
→減少の場合 ウィルス・骨髄抑制・ショック
・赤血球 550〜850
→増加の場合 脱水・多血・赤血球増多症
→減少の場合 貧血・溶血・骨髄抑制
・ヘモグロビン 12.0〜18.0
→増加の場合 脱水・多血
→減少の場合 貧血・溶血・骨髄抑制
・ヘマトクリット 37.0〜55.0
→増加の場合 脱水・多血
→減少の場合 貧血・溶血・骨髄抑制
血小板 20.0〜50.0
→増加の場合 自己免疫疾患・出血・血小板増多症
→減少の場合 骨髄抑制・腫瘍・脾腫・DIC
ちなみにミトラはすべて基準値内でした!
また、尿検査も異常なしでした。
夏に検査したためか、誤差の範囲内で若干脱水気味とのことだったので
水分をとらせるように言われました(><)
明細・費用
・健康診断 11,000円
でした。
まとめ
結果的に言いますと、健康診断は定期的に受けるべきと言えます。
病院からもらった結果の紙に書いてあった物を引用させていただきますと
”犬・猫の1年は人の4〜5年に相当するため、人よりも早いスピードで歳をとり、
高齢になるにつれ様々な病気にかかりやすくなります。
また、普段元気そうに見えていても目に見えないところで
病気が進行している可能性があります。”
前に飼っていた犬との別れは本当に辛かったですし後悔ばかりでした。
正直、ミトラを迎える前はまた別れが来てしまう。。。と考え悩みました。
しかし、ミトラと出会えたことや、ミトラが生まれてきてくれたことを
私が一番に祝福し感謝し、人生を共にしたいと決意しました。
犬が家族の皆様もそうだと思います。
後悔しないよう、定期的な健康診断は受けておきましょう!